あの子の背中を追いかけて
憧れだったあの背中
いつまでたっても追いつかない
あの子にこころ惹かれたのは
わたしのなかに あの子がいたから
わたしがずっと追いかけていたのは
あの時 あの場所で
存在してたかもしれない
もうひとりのわたし